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Posted by たまりば運営事務局  at 

2012年03月16日

京都のたべもの

京都の桜の次に、京都のたべものでちょっと息抜きです。私が京都へ行くとよく買って帰るお気に入りをいくつかご紹介しましょう。

まず、イノダコーヒーです。京都市内にいくつものお店があり、いわば最有名店です。ただ、お店では砂糖が既に入っていて必ずしも好みに合うとは言えません。そこでコーヒー豆を買って帰ります。写真は、アラビアの真珠という銘柄の缶入りで、まったりした味が楽しめます。

次は、村上重本店のしば漬けです。しば漬けは京都の名物、たくさんの有名店がありますが、ここのが一番癖がなく、すっきりして味わい深いようです。写真のようにきれいな紫色を保っています。

三つめは、尾州屋の京風そば餅という名の蕎麦饅頭です。香ばしい皮にあっさりしたあんこが包まれています。

これらのうち、イノダコーヒーは八重洲口大丸の上に出店があり、村上重のしば漬けは新宿高島屋で買えます。そば餅は普段は東京に出ていないようです。  


  • Posted by そやねん  at 14:34Comments(2)食べる

    2011年07月21日

    飲むほうは雑飲

     前2回は食べる話だったので、今日は飲む話です。我が家の戸棚には、清酒、ビール、発泡酒、ウィスキー、ブランデー、ジン、ウォトカ、シェリー、麦焼酎、芋焼酎と数多くの種類が並んでいます。季節、料理、体調、その日の気分などによって飲み分けるのです。雑食ならぬ雑飲、あるいは雑飲動物と自称しています。

     「食べる話ではシンプルな美味・複雑な美味とかっこつけたくせに、飲むほうはえらい雑やないかい。」と云われそうですが、同時に飲むのは1種類だけ、雑飲はしません、「アーややこし」。

     写真は、北海道十勝産のいわばシェリー酒ですが、スペインのヘレス(英語名シェリー)地方産ではないので、シェリーとは名乗れません。シェリーは、白ワインにワインから蒸留した酒精を入れて、アルコール分を15度前後に上げたお酒で、甘口の吟醸酒から日本酒臭を消したような感じ、女性にもピッタリです。(以上、広告ではありません。)  


  • Posted by そやねん  at 14:08Comments(3)食べる

    2011年07月20日

    すき焼きは複雑な美味

     前回、やきとり(塩焼き)はシンプルな美味と書きましたが、では複雑な美味とは何でしょうか。和食ならひらめの刺身か甘鯛のかぶら蒸しか、中華ならふかひれかエビチリか、フランス料理なら? どれもシンプルではありませんが、複雑なとまでは言えないようにも思います。

     そこではたと思い当りました。単品の料理では難しいからこそ、何種類も組み合わせ、コース料理とすることによって複雑な美味を表現しようとしたのであろうと。

     私は、複雑な美味として、すき焼きがいいですね。関東風と関西風の折衷型、わりしたを使わず、牛肉と野菜を一緒に煮込んで食べます、たまごをつけて。牛肉と数種類の野菜とたまごの味が混然として、複雑な美味!

     「何云うてんねん、自分が好きなもん挙げてるだけやないかい。」と突っ込みが入りそうですので、今日はここまでです。なお、以上は「食べ手」の感想ですので(すき焼きだけは作れますが)、「作り手」の方、ご感想をお寄せください。
      


  • Posted by そやねん  at 12:38Comments(2)食べる

    2011年07月18日

    やきとりには焼酎

     国分寺で久し振りにやきとりを食べました。久し振りとは1カ月ぶり、やきとりは勿論やきとんです。

     私は、かしら(正肉)の塩焼きに七味をたっぷりかけて食べるのが一番好きです。シンプルな美味ですね。「シンプル」を辞書で引くと「単純な」とありますが、ちょっと雰囲気が違うみたい。勿論、シンプルであれば何でも美味というわけではありません。美味には、シンプルな美味と複雑な美味とがあるということでしょう。

     TPOに応じて、シンプルな美味と複雑な美味とを味わい分けるのが理想ですね。飲み物は、人さまざまでしょうが、私は甲類か麦のオンザロックが好きです。脂身には切れ味鋭いものが合うようです。

     久し振りだったので、10本も食べてしまいました。

       


  • Posted by そやねん  at 15:36Comments(0)食べる