たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2011年07月31日

動画塾に進学

 ブログ塾を終了し、次に動画塾に進学しました。2日間の講座で、第1日目に簡単な2分間くらいの作品を作り、ユーチューブにアップするところまでをやろうということですから大変、みんな必死で取り組みました。私も3時間一生懸命やったのですが、あまりたくさんのことを頭に詰め込んだものですから、帰り道で半分くらいこぼれてしまいました。そのため、今回の記事は短いのです。(写真:懇切に説明してもらえるので、うれしい。)  
タグ :ブログ動画


  • Posted by そやねん  at 20:08Comments(4)一般

    2011年07月28日

    健康で文化的な生活

     憲法グループの学習会に出てみました。ちょうど憲法第25条「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」というところを議論していました。

     健康で文化的な最低限度の生活とはどの程度の収入を云うかということですが、生活保護では、現在東京都で50歳代の単身者の場合、年間167万円位が支給されます。これは税金、社会保険料等を考慮すると、おおづかみに云って、年収200万円程度の給与収入に相当するようです。生活保護法は憲法25条を大前提にしており、この金額が現在の東京での健康にして文化的な最低限度の生活の水準を表すといっていいようです。学習会の議論でも、ウェブサイトでもこれに対する異論はほとんどないようです。

     一方、最低賃金法による最低賃金は、現在東京で1時間821円と決められており、これは年収換算164万円程度となります。生活保護より低いですね。さらに生活保護では扶養家族がいるとぐっと増額されますが、最低賃金では勿論そんなことはありません。もっと最低賃金を引き上げなければ不公平だ、働く者の待遇をもっとよくしなければおかしいという声が圧倒的なようです。

     最低賃金の大幅引き上げには、企業側が中小企業の倒産が増える、大企業でも海外との競争力が低下するといって反対していますし、最低賃金法でも事業の支払い能力も考慮に入れて決めるとされていますので、両者の開きがなかなか縮まらないのが残念ですね。

     「今日はえらい難しい話ばっかりで、すんまへんなあ。」  


  • Posted by そやねん  at 19:48Comments(2)時事問題

    2011年07月27日

    柔らかい語り口

     朝早く目が覚めたので、NHKのラジオ深夜便の放送を聞いていたら、司会、DJ等をやっている浜村淳さんが出ていました。

     浜村さんは大学を出るまで京都育ちで、その後主に関西で、また、東京でも司会やDJをやってきたそうですが、「言葉(語句)は共通語で、イントネーションは関西風で」ずっとやってきたとのこと、それが一番くせがなく、かつ、ソフトに聞こえるそうです。

     私もまったくそのように思います。このブログでも前に、言葉(語句)は標準語なり何なりに容易に直すことができるが、イントネーションはまず変えられないと書いたことがありますが、私も普段、共通語を大阪弁イントネーションで喋っています。

     このブログには時々どぎつい大阪弁を1行挟んでいますが、それはなぜ?

     「そやかてやなあ、ブログは喋れへんねやろ、イントネーションが出せへんやないかい。」

     もっとも、ブログに音声や音楽を貼り付けることはできるそうですが、何分私はまだ小学校卒業相当のスキルなので・・・  


  • Posted by そやねん  at 08:45Comments(0)文化

    2011年07月26日

    ブログ塾ようやく修了

     ブログ塾も今日が第3日目、最終日を迎えました。どの程度できるようになったかって?この程度です。まア、小学校は卒業したかなというところ。しかし、15人の生徒に講師のほかアシスタントが5人ほど付き、勿論パソコンは1人1台。受講日と受講日の間もフェイスブックで質問できるなど、中味の濃いことは天下一品です。

     ということで、引き続いて行われる「動画塾」のほうへも申し込みました。そこを終了したら、ブログにも動画を貼り付けることができるようになります。その時はぜひ見てくださいね。  


  • Posted by そやねん  at 11:39Comments(2)一般

    2011年07月21日

    飲むほうは雑飲

     前2回は食べる話だったので、今日は飲む話です。我が家の戸棚には、清酒、ビール、発泡酒、ウィスキー、ブランデー、ジン、ウォトカ、シェリー、麦焼酎、芋焼酎と数多くの種類が並んでいます。季節、料理、体調、その日の気分などによって飲み分けるのです。雑食ならぬ雑飲、あるいは雑飲動物と自称しています。

     「食べる話ではシンプルな美味・複雑な美味とかっこつけたくせに、飲むほうはえらい雑やないかい。」と云われそうですが、同時に飲むのは1種類だけ、雑飲はしません、「アーややこし」。

     写真は、北海道十勝産のいわばシェリー酒ですが、スペインのヘレス(英語名シェリー)地方産ではないので、シェリーとは名乗れません。シェリーは、白ワインにワインから蒸留した酒精を入れて、アルコール分を15度前後に上げたお酒で、甘口の吟醸酒から日本酒臭を消したような感じ、女性にもピッタリです。(以上、広告ではありません。)  


  • Posted by そやねん  at 14:08Comments(3)食べる

    2011年07月20日

    すき焼きは複雑な美味

     前回、やきとり(塩焼き)はシンプルな美味と書きましたが、では複雑な美味とは何でしょうか。和食ならひらめの刺身か甘鯛のかぶら蒸しか、中華ならふかひれかエビチリか、フランス料理なら? どれもシンプルではありませんが、複雑なとまでは言えないようにも思います。

     そこではたと思い当りました。単品の料理では難しいからこそ、何種類も組み合わせ、コース料理とすることによって複雑な美味を表現しようとしたのであろうと。

     私は、複雑な美味として、すき焼きがいいですね。関東風と関西風の折衷型、わりしたを使わず、牛肉と野菜を一緒に煮込んで食べます、たまごをつけて。牛肉と数種類の野菜とたまごの味が混然として、複雑な美味!

     「何云うてんねん、自分が好きなもん挙げてるだけやないかい。」と突っ込みが入りそうですので、今日はここまでです。なお、以上は「食べ手」の感想ですので(すき焼きだけは作れますが)、「作り手」の方、ご感想をお寄せください。
      


  • Posted by そやねん  at 12:38Comments(2)食べる

    2011年07月18日

    やきとりには焼酎

     国分寺で久し振りにやきとりを食べました。久し振りとは1カ月ぶり、やきとりは勿論やきとんです。

     私は、かしら(正肉)の塩焼きに七味をたっぷりかけて食べるのが一番好きです。シンプルな美味ですね。「シンプル」を辞書で引くと「単純な」とありますが、ちょっと雰囲気が違うみたい。勿論、シンプルであれば何でも美味というわけではありません。美味には、シンプルな美味と複雑な美味とがあるということでしょう。

     TPOに応じて、シンプルな美味と複雑な美味とを味わい分けるのが理想ですね。飲み物は、人さまざまでしょうが、私は甲類か麦のオンザロックが好きです。脂身には切れ味鋭いものが合うようです。

     久し振りだったので、10本も食べてしまいました。

       


  • Posted by そやねん  at 15:36Comments(0)食べる

    2011年07月16日

    小平ってどんなまち?続

     前回の続きになります。小平市は特色がないのが特色だと言いましたが、そのなけなしの特色を自然環境と経済環境について拾いあげてみましょう。

     自然環境としては、ローム層におおわれた関東平野の真ん中で、市役所のあたりで海抜75m、山も丘も川も池も海もありません。従って、土砂崩れ、氾濫、津波、液状化の心配は全くありませんが、地震に伴う大火事が一番心配です。ちなみに、市内には、山、丘、川、池等の文字のつく町名はありません、たとえば自由が丘とか緑が丘というような。いや、小川という文字がつく町名がたくさんあった筈とおっしゃる方もおられましょうが、小川というのは、他所から開拓に入ってきた人々の長(おさ)の名前なんです。

     オットひとつ忘れてました。大沼町というところがあります。由来はまだ調べていませんが、川がないので雨水がたまると沼になったのでしょうね。下水の発達した現在勿論沼はありません。

     経済環境ですが、住民一人当たりの年間所得額で比較すると、全国約1800の区市町村の中で60~70番目までに入ります。いわばトップ5%に入るということですね。もっとも、東京の区や市は所得額がそろって高いので、東京23区26市中では30番目以下です。

     注意しておかなければいけないのは、これらは現金収入の額で比較しているので、東京と比べていわゆる地方では、物価も安いですし、自家用野菜も取れる、昔からの持ち家も多い等の事情があるので、現金収入額イコール生活の豊かさとはならないことです。

     小平市に20年余住んでいるものですから、小平市を例に申し上げましたが、皆さんもそれぞれわがまちをクールに、多角的に描いてみませんか。

     これは、来年市制施行50周年を迎える小平市の記念ロゴマークとキャッチコピーだそうです  


  • Posted by そやねん  at 07:31Comments(4)まちづくり

    2011年07月14日

    小平ってどんなまち?

     小平のまちを将来どういうまちにすればよいかとよく議論されますが、そのためにはまず、これまでどう歩んできたかを知る必要があります。

     江戸時代初めには、ススキの生い茂る荒漠たる原野で、宿場も定住者もなく、行き倒れた旅人のしゃれこうべが転がっていたそうです。17世紀半ば江戸に水を送る玉川上水が掘削され、その水を利用して開墾が始まり、見渡す限り短冊形に区割りされた農地となりました。太平洋戦争後は都営住宅その他の住宅が激増し、敗戦時1万の人口が昭和37年の市制施行時7万、同45年には13.7万と激増、市域全体が戸建を主とする住宅で埋まりました。

     市内の産業をみると、農業人口は全人口の1%以下、農地はまだ相当残っていますが、全市市街化区域ですから、結局大幅に減っていくでしょう。工業はブリヂストン工場等を除けば大きなものはありませんし、商業に至っては在来の商店街がシャッター通り化しかかっていて、買物も他市や都区内に取られている状況です。

     従って、市民の多くが都区内や近隣市に通勤するいわゆる「住宅都市」なのだというのが当たりでしょう。よく小平の特色は何だと言われますが、特色がないのが特色だ、とりたてて悪い点もないが、良いと自慢できる点もないというのがクールにわが街を見つめる市民の本音でしょう。

     じゃあ、この小平をキラリと光る住みよいまちにするにはどうすればよいのか、それは今後ボチボチと・・。  


  • Posted by そやねん  at 18:44Comments(1)まちづくり

    2011年07月14日

    毎日書くのはしんどいな

     前回の「何字くらいのブログがいいの」では、このブログ欄は1行35字、一目で見られるのは20行くらいであるから、計700字、新聞の囲みもの記事が600~1000字程度が多いことを考え合わせると、700字くらいを目途にブログを書くのがいいようだと書きました。

     ところが、前々回の「奥が深いネ」に書きましたが、よく読まれるブログの工夫についての講師のお話の中で、投稿の頻度を高めるーとくに毎日投稿すると飛躍的に読まれる率が上がるというくだりがありました。

     しかし、短い3週間の経験ですが、毎日投稿するというのは、しんどいですね。無理に書くと、どうしても朝ごはんに何を食べたとか、天気が良いから散歩したというような、いわゆる身辺雑記になってしまいます。それでは、有名人でもない人のブログを誰が読んでくれるでしょうか。

     読んでもらおうとすると、手軽でおいしい朝ごはんのメニューとか、散歩の際のカメラの活用法はとか、ひと工夫しなければなりません。そうすると毎日書き続けるのはしんどいなー。ジレンマです。

     どうしたらええんや、次の講習日に先生に聞いてみますわ。  


  • Posted by そやねん  at 07:12Comments(2)一般

    2011年07月11日

    何字くらいのブログがいいの

     私はこのブログ塾ではじめてブログの作り方を習っているのですが、アーとかウ―とかつぶやいたり叫んだりするよりも、ブログのように、じっくり自分の思いや考えを伝えられるほうが楽しいと思ったからです。

     このブログの場合、1行35字、画面を動かさないで読めるのは20行程度ですから、1回分700字程度のサイズとなります。この範囲でうまく思いや考えを伝えることができるでしょうか。

     新聞の場合を例にとりましょう。最近の朝日新聞の場合、社説は1000字程度、著名人の意見欄も同じくらい、人物や話題の紹介欄は600字程度、雑感欄である天声人語が同じく600字程度、読者投書欄は平均400字程度です。投書欄の字数が少ないのは、読者の場合、細かい分析はせずすぐ結論になるということのほかに、最大550字以内という投稿規定があるからでしょう。

     このように、現代の新聞は、600~1000字あれば、いろいろな思いも考えも十分伝えることができ、また、そのくらいが読者にとって読みやすいと考えているのでしょう。さきのブログの字数と一致しますね。

     そのほか、ブログには、経済性、広汎性、即時性その他多くの長所があります。前途洋々ですネ。新聞に劣るのは古紙回収に出せないことくらい?。それにしても、新聞もブログも、読んでもろてナンボ、ちゅうのはしんどいな~。  


  • Posted by そやねん  at 15:17Comments(0)一般

    2011年07月10日

    奥が深いネー講習2日目

     今日はブログ塾第2日目、1日目のときは五小のパソコンどもに意地悪されて予定通り進まなかったが、講師の先生にパソコンどもをきつく叱ってもらったおかげで今日はスムーズに進みました。

     今日の講義は、タグ、プラグイン、コメント、コメント返し等の活用方法や画像の貼り付け、リンク貼り付けの方法などです。

     今日の講習で一番強く印象に残ったのはこういうことです。つまりー
     「ブログを利用すれば、自分の考えや思いを世界中の人々に伝えることができる。しかし、人々がブログを積極的に見ようとしてくれなければ、そのブログはほとんど意味のない存在に終わる。したがって、ブログのタイトルの文言や背景、各記事のタイトルや記事の表現に配慮を払うとともに、カテゴリー、タグ、コメント、コメント返し、プラグイン等の活用、画像やリンクの有効な利用、更には、記事を更新する頻度や時刻に至るまで配慮と工夫を凝らして、自分のブログができる限り多くの人々に見てもらえるよう、また、検索に懸るよう、最大限の工夫と努力をしなければならない。」と言われたことです。

     「ブログは何書いてももええから云うて、書き散らしてええのとチャウでー、奥が深いねん。」
       


  • Posted by そやねん  at 19:16Comments(4)一般

    2011年07月06日

    古本市に行く

     小平図書館友の会主催の古本市に行ってきました。今日から3日間古本の寄付を受け、その後の2日間それらを販売する仕組みです。利益が上がれば図書館に備品等を寄付するとのことです。行ってみると、手伝っている人の中にも何人もの知人がおり、埃だらけになりながら重い古本を整理していました。こういう活動が市民の暮らしや文化を支えているのですね。

     私は毎年これを楽しみにしていて、いつも十数冊寄付し、十数冊購入します。ミステリーが多いですね。それも幾何の問題を解かされるような本格物は苦手で、内田康夫や木谷恭介等社会テーマ物や旅情ものがいいですね。

     法律経済社会系の本もありますが、昨今は社会情勢や学説もめまぐるしく変化し、古本は全く役に立ちません。私は、何度も参照する本は購入し、ざっと目を通せばよいものは、図書館で借りるか、書店で立ち読みします(この部分ナイショ)。

     ところで、電子書籍が普及すると、図書館や古本市はどういう形になるのでしょうか。どなたか教えていただけませんか。
      


  • Posted by そやねん  at 14:37Comments(3)文化

    2011年07月03日

    多摩直下地震・続き

     サークルの月例会で、多摩直下地震等についての対策を話し合いました。
     そこで強く出た意見は、やはり自分(家族を含む。)のことは自分で守るように心掛けなければということ。住居の耐震補強、家具の転倒防止、避難用品の備蓄などに平素から心がけ、自治会等で防災訓練を行って心の準備をしておく、そして被災した場合は避難所に避難して3日位は独力で生き抜く、そのころには行政も動き出すだろうということです。

     防災の話は、市民だけでやっていてもだめなので、そのうちに小平市役所から担当者に来てもらって、「出前講座」を受けてはどうかという意見も出ました。出前講座は、市民がサークルでまたは数人集まって、テーマを決めて市役所に申し込むと、市から専門の係員が出かけてきて、2,3時間の講座をやってくれる仕組みです。もちろん「タダでっせ」

     また、玉川上水は下水処理再生水であるから、震災時に電気が止まると流れず利用できないだろう、新堀用水や小川用水は多摩川の分水であるから流れるだろうとか、小平市内に80か所ほどある井戸は震災時うまく使えるだろうか、電気ポンプがついているものは便利であるが停電するとかえって使えない等詳細な話も出ました。 *小平市地域防災計画   
     
     最後は、明日から宮城県の被災地にボランティアに行くという人を拍手で激励してお開きとなりました。
      


  • Posted by そやねん  at 20:13Comments(0)まちづくり