大学のキャンパスは

そやねん

2012年01月07日 10:39

暮れにテレビで、推理ドラマ「ガリレオ」や映画「容疑者Xの献身」が再放送されましたが、私はこれらに大学準教授役で主演した髪を短くした福山雅治のファンです。

これらのドラマに出てくる時計台は京都大学で、そのあと福山準教授が歩いている校庭は一橋大学だそうです。

昨年友人と京都散策をした折、卒業以来何十年ぶりかで構内に入ってみましたが、緑は少なく、自転車は多くなっていて、往時の面影なく、慨嘆しきりでした。これでは撮影が一橋大学へ移るのも仕方ないですね。(写真:京大時計台)

大学のキャンパスには、塀と緑に囲まれたクラシックなもの、神田周辺のようにビル街に溶け込んだもの、さらに八王子周辺のように丘陵地帯に校舎が点在するもの等がありますが、どれが良いかは一概に言えません。以前、ボストンを車で案内してもらっていたとき、何の変哲もない街中で、「ここがハーバード大学です。」と言われてびっくりしたことがあります。

しかし、何十年振りかで訪れて懐旧の思いにふけるには、やはりクラシックなキャンパスが良いですね。京都なら、同志社の神学部とか、東京ならどこでしょうか、行ったことはありませんが、ペギー葉山が「蔦の絡まるチャペルに・・」と唄った青山学院はどうなのでしょうか。

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