桑田圭祐船乗込み

そやねん

2011年08月19日 09:12

 NHKテレビの歌番組で、桑田圭祐(歴史上の人物と著名人には敬称なし)が、歌舞伎の船乗り込み風に大阪道頓堀川に船で乗り込み、歌うのをみました。癌の手術をしたというのに堂々と歌っていました。

 桑田圭祐は湘南がホームだといっても、加山雄三や石原裕次郎と違って、歌に猥雑さがあるのですね。それが大阪ミナミの雰囲気にピッタリです。歌うほうも見るほうも一緒になって猥雑さを楽しんでるようでした。

 と云って、大阪人が猥雑さだけを愛しているわけではありません。私の父方は、明治維新に富山から大阪に出てきて商人になったのですが、商人として一本立ちした後、私の叔父叔母の代では、西宮、芦屋、神戸などに居を構えました。東京でいえば、田園調布など東横沿線ですね。わが国トップクラスの上品な住環境です。

 猥雑さと上品さと、両方とも好きなのです。ひとは誰でも両面性を持っていると思いますが、大阪人は偽悪趣味が過ぎるのです。すぐ「ワイはアホや」とか「わいはワルやでー」とか言いたがります。

 (写真:桑田圭祐船乗り込みの写真を入れたかったのですが、NHKの著作権侵害となりますので、残念ながら割愛です。)

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