2011年08月13日
方言と笑いと・続
おとといの「方言と笑いと」を見た九州出身の女性の方から、次のようなメールをいただきました。
「「方言で美しくしゃべる」素敵です!東北弁は濁音が多いようなので「美しくない」と感じる向きもあるかもしれませんが、九州出身のわたしには「誠実・純朴・篤実」で美しい感じがします。ざっくり言ってしまえば、言葉が美しいかどうかは発話者のお人柄によることも大きいかと。「良かこつば言ったごたーね」(訳:良いこと言ったみたいじゃん)」とのことです。
ウーン、美しく聞こえる方言とそうでない方言とがあるのかなと思っていましたが、やはり、喋るひとの人柄と喋り方次第なんですね。日本各地の人たちが一堂に会し、それぞれの方言で美しくよもやま話を語るのを聞いてみたい気がします。
それから、前に書いた笑いとアホのことについて、少し付け加えてみます。
大阪で「あの人はアホになれる人や」というのは、すごい褒め言葉なのです(アホな人やではないので念のため)。そして、「あの人はアホになれん人や」というのは、高慢な人だなという軽蔑の批評なのです。
「「方言で美しくしゃべる」素敵です!東北弁は濁音が多いようなので「美しくない」と感じる向きもあるかもしれませんが、九州出身のわたしには「誠実・純朴・篤実」で美しい感じがします。ざっくり言ってしまえば、言葉が美しいかどうかは発話者のお人柄によることも大きいかと。「良かこつば言ったごたーね」(訳:良いこと言ったみたいじゃん)」とのことです。
ウーン、美しく聞こえる方言とそうでない方言とがあるのかなと思っていましたが、やはり、喋るひとの人柄と喋り方次第なんですね。日本各地の人たちが一堂に会し、それぞれの方言で美しくよもやま話を語るのを聞いてみたい気がします。
それから、前に書いた笑いとアホのことについて、少し付け加えてみます。
大阪で「あの人はアホになれる人や」というのは、すごい褒め言葉なのです(アホな人やではないので念のため)。そして、「あの人はアホになれん人や」というのは、高慢な人だなという軽蔑の批評なのです。