2011年09月14日
ITで教育
NHK教育テレビでホワイトボックスという番組をやっています。ITの最近の話題をわかりやすく解説していて、興味深い番組です。数日前、その番組でITの教育への利用を話題にしていました。
事例のその1では、不登校になった高校生が携帯電話で教育センターから授業の内容を受信し、センターに質問したり、テストを受けたりし、それらすべての内容をセンター側で分析してその後の授業内容を随時適切に修正していくというもので、ITによるきめ細かい教育の可能性に目を開かされました。もっともこれで成績が上がるようなら、ますます不登校が増えるのではないかと心配も・・。
事例のその2では、小学校で各生徒が電子ペンで書いた内容が個別にも全員の分でも自由自在に電子黒板に表せるようになっています。これを利用して教員は非常にたやすく、スピーディに各生徒の作品を分析批評できるとのことです。もっとも、初期投資が相当かさむし、教員も十分使いこなせなければなりませんが・・。
事例のその3では、大学授業のネット公開として東京大学が紹介されていました。早速ネットに入ってみましたが、数年前から「知の開放と構造化」と題して手掛けられている気宇壮大な計画ですが、いろんな視聴方式があったり、特別なソフトのダウンが必要だったりして、入るのに随分てこずりました。大学の講義より入学試験の方が難しいのと同じブラックジョークものですね。
というようなことで、ITの教育への利用は、使い方を誤らなければ、非常に有望だと思われました。人対人の教育とITの利用とをうまく結びつけることがポイントなのでしょう。
事例のその1では、不登校になった高校生が携帯電話で教育センターから授業の内容を受信し、センターに質問したり、テストを受けたりし、それらすべての内容をセンター側で分析してその後の授業内容を随時適切に修正していくというもので、ITによるきめ細かい教育の可能性に目を開かされました。もっともこれで成績が上がるようなら、ますます不登校が増えるのではないかと心配も・・。
事例のその2では、小学校で各生徒が電子ペンで書いた内容が個別にも全員の分でも自由自在に電子黒板に表せるようになっています。これを利用して教員は非常にたやすく、スピーディに各生徒の作品を分析批評できるとのことです。もっとも、初期投資が相当かさむし、教員も十分使いこなせなければなりませんが・・。
事例のその3では、大学授業のネット公開として東京大学が紹介されていました。早速ネットに入ってみましたが、数年前から「知の開放と構造化」と題して手掛けられている気宇壮大な計画ですが、いろんな視聴方式があったり、特別なソフトのダウンが必要だったりして、入るのに随分てこずりました。大学の講義より入学試験の方が難しいのと同じブラックジョークものですね。
というようなことで、ITの教育への利用は、使い方を誤らなければ、非常に有望だと思われました。人対人の教育とITの利用とをうまく結びつけることがポイントなのでしょう。
IT教育の最先端はすごいですねー。自分が小学生の時は視聴覚教室のテレビが最先端テクノロジーでした。何にせよ、学ぶ楽しさ、人と出会う楽しさ、バランスよく学べるITなら大歓迎。先生も生徒もまだ顔見たことないーではちょっと淋しい・・・。
まだそのサイトにアクセスはしておりませんが、こちらで拝読する限りややこしそー!!!情報が公開されても、アクセスできるできないで情報格差が大きくなりそうです。3月の計画停電時も小平ではありませんが、市役所に確認の電話をかけたら「ホームページを見てください」と言われたのは、平均年齢80歳のご夫婦ご一家。「パソコンなんて、うちないのよー」とお嘆きでした。
なお、読者登録していただいているとのこと、ありがとうございます♪わたくしも早速って、えー、どこでするのかなぁ。やったことありませんー。今週末の課題といたします。