2011年10月18日
ソーシャルメディア
嘉悦大で行われた、嘉悦大大学院主催、マイスタイル@こだいら協力のソーシャルメディア講座に出ました。
フェイスブック、ツィッター、ブログなどソーシャルメディアに関する第1線級の実践家、評論家が講師をなさった講座で、非常に興味深く、刺激的なものでした。その全貌を個々に紹介することは困難ですが、議論の本筋とは別に、ちょっと感じたことを書いてみます。
ある講師のお話、各種のメディアの利用に一生懸命になっていると、ネット社会での友人知人がどんどん増えていくが、300人に近付くと、頭の中に収容しきれなくなって、飽和状態となり、崩壊していく。そして、150人くらいに下がると再度それを再構築していくことが可能となる。これは、結局、相手を具体的に個別認識するという機能は、150人位がせいぜいで、それを越すと頭に収容しきれなくなって、飽和し、収容可能な限度に戻るということのようです。
講師は、ローマ帝国における軍隊の単位も150人程度であったという例を持ち出されましたが、そういえば、旧日本軍隊や自衛隊の最小編成単位である中隊も最大150人程度のようです。
フェイスブック、ツィッター、ブログなどソーシャルメディアに関する第1線級の実践家、評論家が講師をなさった講座で、非常に興味深く、刺激的なものでした。その全貌を個々に紹介することは困難ですが、議論の本筋とは別に、ちょっと感じたことを書いてみます。
ある講師のお話、各種のメディアの利用に一生懸命になっていると、ネット社会での友人知人がどんどん増えていくが、300人に近付くと、頭の中に収容しきれなくなって、飽和状態となり、崩壊していく。そして、150人くらいに下がると再度それを再構築していくことが可能となる。これは、結局、相手を具体的に個別認識するという機能は、150人位がせいぜいで、それを越すと頭に収容しきれなくなって、飽和し、収容可能な限度に戻るということのようです。
講師は、ローマ帝国における軍隊の単位も150人程度であったという例を持ち出されましたが、そういえば、旧日本軍隊や自衛隊の最小編成単位である中隊も最大150人程度のようです。