2012年04月30日
ウオーキングフェスタ東京
おととい、きのうの2日間、ウオーキングの大会「ウオーキングフェスタ東京」が小金井市、小平市、三鷹市を中心にした地域で行われました。
一昨年まで「東京国際スリーデーマーチ」として親しまれていたものが改組されたのです(昨年は震災のため中止)。ざっくり言えば、3日間3ルートで行われていたものが、今度は2日間2ルートとなり、参加者も1日平均8000人から5500人程度に減りました。協賛・後援団体も減りました。これはウオーキング大会の陰りを示すものでしょうか(最近のはやりは、ランニング大会、マラソン大会のようです。)。
もうひとつ注目したいのは、東京で行われるウオーキング大会の場合、地元住民の支持がないことです。この大会では、従来から国立市街や狭山境緑道を通ることに対し、地元住民から文句が出ていたのです。それで今回からそのあたりを通らなくなりました。
地方(埼玉辺りも含め)でのウオーキング大会はまちおこしの一環として地元住民から歓迎されるのに対し、住宅都市地域での大会はまちの静謐を損なうものとして敬遠されるのです。難しいものですね。(写真 上:犬連れコースも新設、下:狭山境緑道は静か。)
もうひとつ注目したいのは、東京で行われるウオーキング大会の場合、地元住民の支持がないことです。この大会では、従来から国立市街や狭山境緑道を通ることに対し、地元住民から文句が出ていたのです。それで今回からそのあたりを通らなくなりました。
地方(埼玉辺りも含め)でのウオーキング大会はまちおこしの一環として地元住民から歓迎されるのに対し、住宅都市地域での大会はまちの静謐を損なうものとして敬遠されるのです。難しいものですね。(写真 上:犬連れコースも新設、下:狭山境緑道は静か。)
2012年04月16日
井の頭公園へ
雨上がりの日曜日、思い立って井の頭公園へ行きました。予想通り桜は半分散ってしまっていましたが、大層な人出でした。
アヒルボートとかスワンボートとかいうのが15隻、一般のボートも多数浮かんでいます。大道芸にも多くの人々が見入っています。そのそばで女性グループや老夫婦が平然として敷物を敷いて一杯やっています。すごいですね。
入りたかったお店はすべて満員で入れず、仕方なく駅チカでシュウマイを買って帰り、家でビールを飲みました。
これで今年の春も終わりました。
2012年04月14日
桜の下に死体
たしかに良いお花見でした。静かでのどかで、咲き誇る満開の桜の下をのんびりと著名人のお墓を探したりして散策しました。もちろん、ブルーシートで酒盛りをしている人や演歌をがなっている人はいません。お勧めですね。
余計なことですが、この霊園は駅に近いので人気があり、競争率30倍です。また、ここはこのあたりの住民の広域避難場所に指定されています。桜をめで、著名人のお墓をめぐり、いつまでたっても親父を墓に入れられないなと嘆き、いざというときは避難してきてどこにテントを張ろうかとロケハンするなど、霊園は市民にとって大変複合的な存在です。
帰りにはやはり駅前でみんなで一杯やりました。(写真 上:霊園の桜満開 下:詩人野口雨情のお墓、ご夫婦で眠っている。)
2012年04月13日
消費税と朝日新聞・続
平成23年度の国の一般会計の収入は、税収と税外収入合わせて、実質で約48兆円です。これに対して、支出は、文教科学費、公共事業費、防衛費、地方交付金、その他一般経費に利払い費を加えて、ここまでで52兆円、すでに赤字です。つまり、28兆円の社会保障費分は丸々赤字なのです。この赤字分を消費税で埋めるとすると、12%ぐらいの消費税が必要です。つまり現在でも従来の5%を合わせて、17%くらいの消費税が必要なのです。
先に書いた社会保障費以外の支出は、20年前の額とあまり変わっていません。しかし、社会保障費は2.5倍になっています。高齢化や社会保障の充実によって今後ますます社会保障費の所要額は増えるでしょう。
EU諸国の消費税率は、スェーデンの25%を筆頭にほとんど20%前後になっています。韓国でも15%になっているのです。
勿論無駄を省き、経費を切り詰めることは必要ですが、それでカバーできるのは1兆2兆という単位であって、10兆20兆という不足額とケタが違うのです。
消費増税についての各政党の意見は、賛成、反対、条件付き賛成、条件付き反対などと分かれていますが、政権を担った経験のある各党が賛成しているということは、立場を超えて責任を持って考えれば、消費増税が必要だということを示しています。逆に頭から反対という政党は、政権を担う可能性がないから、気楽に反対を唱えているのかなと思ってしまいます。
先に書いた社会保障費以外の支出は、20年前の額とあまり変わっていません。しかし、社会保障費は2.5倍になっています。高齢化や社会保障の充実によって今後ますます社会保障費の所要額は増えるでしょう。
EU諸国の消費税率は、スェーデンの25%を筆頭にほとんど20%前後になっています。韓国でも15%になっているのです。
勿論無駄を省き、経費を切り詰めることは必要ですが、それでカバーできるのは1兆2兆という単位であって、10兆20兆という不足額とケタが違うのです。
消費増税についての各政党の意見は、賛成、反対、条件付き賛成、条件付き反対などと分かれていますが、政権を担った経験のある各党が賛成しているということは、立場を超えて責任を持って考えれば、消費増税が必要だということを示しています。逆に頭から反対という政党は、政権を担う可能性がないから、気楽に反対を唱えているのかなと思ってしまいます。
2012年04月11日
消費税と朝日新聞
消費増税について態度が鮮明でなく、また、政府批判の論調の厳しい朝日新聞が、ついに消費税の増税賛成を明瞭にしました。
3月31日の同紙社説は、「やはり消費増税は必要だ」と題し、次のように述べています。
(1)社会保障費の増加で国の財政は、42兆円の税収なのに歳出は90兆円を超す。多額の借金を抱えるようになった。社会保障の財源には、幅広い層が負担し、税収も安定している消費税がふさわしい。
(2)無駄を省き、経費を削減することも必要だが、それだけでは多額のお金の捻出はできない。
(3)低成長の中であっても、増税から逃げずに断行しないと、もっと苦しくなる。
同紙はまた念には念を入れて、こども欄でも同様の説明をしています。さらに、コラム欄で、「消費増税は財務省の陰謀だとする人がいるが、財政健全化は財務省のためではなく国民のためだ。財務省陰謀説はその正体を疑ってかかった方が良い。」と編集委員に書かせる念の入れようです。
たしかに、ヨーロッパ諸国のように、社会保障に力を入れている国では、スェーデンの25%を筆頭にすべて20%前後の消費税をかけているのですね。
3月31日の同紙社説は、「やはり消費増税は必要だ」と題し、次のように述べています。
(1)社会保障費の増加で国の財政は、42兆円の税収なのに歳出は90兆円を超す。多額の借金を抱えるようになった。社会保障の財源には、幅広い層が負担し、税収も安定している消費税がふさわしい。
(2)無駄を省き、経費を削減することも必要だが、それだけでは多額のお金の捻出はできない。
(3)低成長の中であっても、増税から逃げずに断行しないと、もっと苦しくなる。
同紙はまた念には念を入れて、こども欄でも同様の説明をしています。さらに、コラム欄で、「消費増税は財務省の陰謀だとする人がいるが、財政健全化は財務省のためではなく国民のためだ。財務省陰謀説はその正体を疑ってかかった方が良い。」と編集委員に書かせる念の入れようです。
たしかに、ヨーロッパ諸国のように、社会保障に力を入れている国では、スェーデンの25%を筆頭にすべて20%前後の消費税をかけているのですね。
2012年04月09日
目黒川の桜
都内の桜名所の中でまだ行ったことのないところがいくつかありますが、今日はそのひとつ目黒川へ行きました。
山手線目黒駅で降り、目黒川のほとりを東横線中目黒駅まで歩きました。関東の行ってみたい桜名所第1位に上がっているだけに、素晴らしい桜並木でした。川の両岸に桜が満開で、これが大橋から下目黒まで続いているのだそうです。
ただ、残念なことに川の外側には、マンション、事務所ビル、工場などが乱雑に並び、興ざめです。川の流れも濁っています。都心の狭い場所はどうにもしようがないですね。目をまっすぐ桜にだけ向けて、他のものは目に入らないようにして歩かなければなりません。皮肉なことに、一番すっきりした花のプロムナードは、清掃工場の横でした。(写真 上:ブルーシートや提灯はちょっと興ざめ。 下:花のプロムナード)
山手線目黒駅で降り、目黒川のほとりを東横線中目黒駅まで歩きました。関東の行ってみたい桜名所第1位に上がっているだけに、素晴らしい桜並木でした。川の両岸に桜が満開で、これが大橋から下目黒まで続いているのだそうです。
ただ、残念なことに川の外側には、マンション、事務所ビル、工場などが乱雑に並び、興ざめです。川の流れも濁っています。都心の狭い場所はどうにもしようがないですね。目をまっすぐ桜にだけ向けて、他のものは目に入らないようにして歩かなければなりません。皮肉なことに、一番すっきりした花のプロムナードは、清掃工場の横でした。(写真 上:ブルーシートや提灯はちょっと興ざめ。 下:花のプロムナード)
2012年04月07日
60万人が人生を無駄に
東大総長が秋入学を提唱して話題になっていますね。外国の大学がすべて秋入学なのに日本の大学は春入学、これでは外国の留学生は来てくれない、大学の評判も落ちる、国策としてもまずいということが理由となっているようです。
全国の大学の学長連中の賛否はマチマチですが、賛成論が多いようです。入学時期が春でも秋でもかまいませんが、小学校から高校まではどうするのでしょう、また、企業の入社時期はどうするのでしょう、イチニのサンで全部秋スタートにするのなら結構ですが、誰が考えてもそんな簡単なものではないでしょう。文科省も産業界も全く発言しません。大学の学長連中ばかりがはしゃいでいるようです。
ところが、朝日新聞の社説余滴欄に、空白の半年を自由に使おうと題して、高校卒業から大学入学までの半年をボランティアや社会勉強や短期留学に自由に使えば有意義だとする提灯持ち記事だ載りました。冗談ではない!強いられて空白に過ごす半年がそう簡単に有意義に過ごせるわけはない、またその間の生活費はだれが持ってくれるのですか。日本の人口は1年齢につき約120万人、大学進学率が50%程度ですから、毎年60万人が入学前と企業入社前の合計1年間を人生棒に振るのです。こんなことを平気で云いだす学長連中もお先棒を担ぐ新聞ももうこれは犯罪ですね。
どうしてもやりたければ、春と秋の2回入学制にして、授業を半年単位で構成すれば春入学と秋入学が両立できるでしょう。そして所要の単位を取れば3年半または4年で卒業させればよいのです。それを学長連中は手間がかかる、費用がかさむと言っています。唖然としますね。
全国の大学の学長連中の賛否はマチマチですが、賛成論が多いようです。入学時期が春でも秋でもかまいませんが、小学校から高校まではどうするのでしょう、また、企業の入社時期はどうするのでしょう、イチニのサンで全部秋スタートにするのなら結構ですが、誰が考えてもそんな簡単なものではないでしょう。文科省も産業界も全く発言しません。大学の学長連中ばかりがはしゃいでいるようです。
ところが、朝日新聞の社説余滴欄に、空白の半年を自由に使おうと題して、高校卒業から大学入学までの半年をボランティアや社会勉強や短期留学に自由に使えば有意義だとする提灯持ち記事だ載りました。冗談ではない!強いられて空白に過ごす半年がそう簡単に有意義に過ごせるわけはない、またその間の生活費はだれが持ってくれるのですか。日本の人口は1年齢につき約120万人、大学進学率が50%程度ですから、毎年60万人が入学前と企業入社前の合計1年間を人生棒に振るのです。こんなことを平気で云いだす学長連中もお先棒を担ぐ新聞ももうこれは犯罪ですね。
どうしてもやりたければ、春と秋の2回入学制にして、授業を半年単位で構成すれば春入学と秋入学が両立できるでしょう。そして所要の単位を取れば3年半または4年で卒業させればよいのです。それを学長連中は手間がかかる、費用がかさむと言っています。唖然としますね。
2012年04月04日
とんぼ返り
おととい所用で京都に日帰りでとんぼ返りしました。
桜はまだ「つぼみ膨らむ」の状態でしょうか。今年はやや開花が遅いようです。4月早々にイベントを予定しているところはどうするのでしょうか。吊り広告で、府立植物園が、4月8日から15日まで桜ライトアップをするというのが出ていましたが、そのあたりが当たりのように思えます。それにしても、桜や紅葉のライトアップというのは、お寺の収入源のためかと思っていましたが、公立施設までやるの・・という感じです。
河原町通りを少し歩きましたが、比較的上品なお店が並ぶ通りによしず張りの屋台村ができていました。さらに、最近は、ラーメン、うどん、お好み焼きなど安直な和風ファストフードのお店ができてはつぶれ、できてはつぶれしています。奈良に比べ活気があるのは良いが、京都の街も少々荒れてきたように思います。
桜はまだ「つぼみ膨らむ」の状態でしょうか。今年はやや開花が遅いようです。4月早々にイベントを予定しているところはどうするのでしょうか。吊り広告で、府立植物園が、4月8日から15日まで桜ライトアップをするというのが出ていましたが、そのあたりが当たりのように思えます。それにしても、桜や紅葉のライトアップというのは、お寺の収入源のためかと思っていましたが、公立施設までやるの・・という感じです。
河原町通りを少し歩きましたが、比較的上品なお店が並ぶ通りによしず張りの屋台村ができていました。さらに、最近は、ラーメン、うどん、お好み焼きなど安直な和風ファストフードのお店ができてはつぶれ、できてはつぶれしています。奈良に比べ活気があるのは良いが、京都の街も少々荒れてきたように思います。