2011年06月29日
ボチボチですわ
講習会1日目につまづいて遅れた分を自宅で追い付くのに大わらわです。進み具合は?「ボチボチですわ」これは大阪弁の「まずまずです」ということ。「ボチボチやってます」というと「じっくりやってます」という感じになります。若い人はあまり使わないようで、方言の古語になりつつあるのでしょうか。
大阪弁は関西弁のひとつですが、関西弁といっても、大阪弁は摂津弁(私は小学3年まで摂津です。)、河内弁、和泉弁に分かれます。京都は中近世からの京都弁ですが、郊外に行くと近江弁や丹波弁が混じります。神戸は摂津弁ですが、少しおしゃれな感じ、さらに西へ行くと播磨弁です。奈良和歌山もそれぞれ違います。だいたい近世の旧国名ごとに違うようです。
私は英語をしゃべれないのを告白しますが、これは若いとき、英会話教室にはいったところ、2時間目に先生からあなたの英語のアクセントは大阪弁アクセントですねと言われ、やめてしまったからです・・。
しゃべり方の構成要素には、ことば(字句)、アクセント、イントネーション(抑揚)がありますが、ことばは気をつければ短期間でいわゆる標準語になりますが、アクセントやイントネーションはアナウンサーなどプロの修練を積まない限り、一生直らないようです。数十年東京で暮らしている人でも、ひとこと喋れば、ああこの人は大阪だな、京都だなとわかります(小平では割に少ない感じ・・)。
閑話休題、またブログの勉強に戻りましょう。
大阪弁は関西弁のひとつですが、関西弁といっても、大阪弁は摂津弁(私は小学3年まで摂津です。)、河内弁、和泉弁に分かれます。京都は中近世からの京都弁ですが、郊外に行くと近江弁や丹波弁が混じります。神戸は摂津弁ですが、少しおしゃれな感じ、さらに西へ行くと播磨弁です。奈良和歌山もそれぞれ違います。だいたい近世の旧国名ごとに違うようです。
私は英語をしゃべれないのを告白しますが、これは若いとき、英会話教室にはいったところ、2時間目に先生からあなたの英語のアクセントは大阪弁アクセントですねと言われ、やめてしまったからです・・。
しゃべり方の構成要素には、ことば(字句)、アクセント、イントネーション(抑揚)がありますが、ことばは気をつければ短期間でいわゆる標準語になりますが、アクセントやイントネーションはアナウンサーなどプロの修練を積まない限り、一生直らないようです。数十年東京で暮らしている人でも、ひとこと喋れば、ああこの人は大阪だな、京都だなとわかります(小平では割に少ない感じ・・)。
閑話休題、またブログの勉強に戻りましょう。
家族の共通語は関西弁です。
が、どこの関西??といわれると、自信がありません。
愛媛に生まれて、結婚後、姫路→宝塚→羽曳野とうつりすんで、それぞれのまちのことばになじんでいくうちに、あちこち混じった結果、どことも少し違う、
「関西風」ことばになってます。
ヘンな関西弁だろうなぁ
と思いながら、わいわいやっています。