2011年07月03日
多摩直下地震・続き
サークルの月例会で、多摩直下地震等についての対策を話し合いました。
そこで強く出た意見は、やはり自分(家族を含む。)のことは自分で守るように心掛けなければということ。住居の耐震補強、家具の転倒防止、避難用品の備蓄などに平素から心がけ、自治会等で防災訓練を行って心の準備をしておく、そして被災した場合は避難所に避難して3日位は独力で生き抜く、そのころには行政も動き出すだろうということです。
防災の話は、市民だけでやっていてもだめなので、そのうちに小平市役所から担当者に来てもらって、「出前講座」を受けてはどうかという意見も出ました。出前講座は、市民がサークルでまたは数人集まって、テーマを決めて市役所に申し込むと、市から専門の係員が出かけてきて、2,3時間の講座をやってくれる仕組みです。もちろん「タダでっせ」
また、玉川上水は下水処理再生水であるから、震災時に電気が止まると流れず利用できないだろう、新堀用水や小川用水は多摩川の分水であるから流れるだろうとか、小平市内に80か所ほどある井戸は震災時うまく使えるだろうか、電気ポンプがついているものは便利であるが停電するとかえって使えない等詳細な話も出ました。 *小平市地域防災計画
最後は、明日から宮城県の被災地にボランティアに行くという人を拍手で激励してお開きとなりました。
そこで強く出た意見は、やはり自分(家族を含む。)のことは自分で守るように心掛けなければということ。住居の耐震補強、家具の転倒防止、避難用品の備蓄などに平素から心がけ、自治会等で防災訓練を行って心の準備をしておく、そして被災した場合は避難所に避難して3日位は独力で生き抜く、そのころには行政も動き出すだろうということです。
防災の話は、市民だけでやっていてもだめなので、そのうちに小平市役所から担当者に来てもらって、「出前講座」を受けてはどうかという意見も出ました。出前講座は、市民がサークルでまたは数人集まって、テーマを決めて市役所に申し込むと、市から専門の係員が出かけてきて、2,3時間の講座をやってくれる仕組みです。もちろん「タダでっせ」
また、玉川上水は下水処理再生水であるから、震災時に電気が止まると流れず利用できないだろう、新堀用水や小川用水は多摩川の分水であるから流れるだろうとか、小平市内に80か所ほどある井戸は震災時うまく使えるだろうか、電気ポンプがついているものは便利であるが停電するとかえって使えない等詳細な話も出ました。 *小平市地域防災計画
最後は、明日から宮城県の被災地にボランティアに行くという人を拍手で激励してお開きとなりました。